大山Gビールの奥でございます。
先月発売のサワーIPA「三味一体」のホップ選定の際に、今回は使えないけど気になるなーと思っていた、「ルミノーサ」と言うホップを使ってシングルホップのセッションIPAを造りました。
ルミノーサホップの商品説明には「私たちをカリブ海のビーチの白い砂浜に連れて行ってくれるような気分に。。。」って最高やん!蒸し暑い日本の夏が目の前に迫ってきてる!!是非脱出させてくれい!!
ホップの説明によると桃、マンゴー、レモネードや砂糖漬けのオレンジピール、ボイセンベリーを感じられる。。。と甘い印象の品物が並んでいましたが瑞々しいフルーツの様な味わいの中で、確かに少し甘い香りもして非常に面白いホップだと思いました。
ドライホップも行っていますがルミノーサホップ自体に樹脂様の香りがほぼ無いので、おだやかで上品な仕上がりとなっております。
麦芽は淡色ピルスナーモルトに加えてマリスオッター、薄めのカラメルモルトも少量使用して軽い飲み口を前提として、セッションIPAにありがちなペラペラすぎる造りにならないようにバランスをとりました。
これからの蒸し暑い季節にピッタリの軽い飲み口で優しい味わいのセッションIPAが出来ましたので是非よろしくお願い致します。
それでは、カリブのビーチで会いましょう。