大山山麓の珈琲焙煎工房「トリヱコーヒー」とコラボ。
試作を重ね辿り着いた3種類の珈琲豆を使用したヴァイツェン。
淡色の色合いながらも珈琲のロースト香にヴァイツェンのバナナ香、優しく上品な甘さとコクが感じられます。
(アルコール度数 5.5%、IBU12)
大山Gビール初の珈琲豆を使用したビール。
珈琲豆のそれぞれの特徴、大山Gビールの定番ビール限定ビールとの相性、焙煎具合や抽出方法や抽出時間など楽しみながら情報交換し絞り込んできました。
そして今回辿り着いたのが、ブラジル・コスタリカ・エチオピアのそれぞれの特徴とバランスを考えたブレンドをフラッグシップ「ヴァイツェン」に使用。
同じ豆でも焙煎具合や挽き具合で、香味やビールとの相性が全く変わる難しさも味わいました。
王道のブラジルメインの香ばしさ、ナッティーな香り、そして適度な甘さ、コスタリカのジューシー感や適度な酸味、エチオピアの隠れた紅茶フレーバー…などなど良いバランスで溶け込むようこだわりました。
そして色合いは意外にもコーヒーのブラックではなく、ほぼヴァイツェンの白濁淡色です。
なので、香りと味わいにびっくりするヴァイツェンです。
最後の一滴まで珈琲とヴァイツェンが楽しめる、満足のいくビールに仕上がりました。
是非大山Gビール初挑戦の味わいをお楽しみください。
「トリヱコーヒー」
大山山麓(水郷の町:米子市淀江町)にある小さな珈琲焙煎工房。生豆を一粒ずつハンドピック、井戸水を使ってきれいに水洗いした後、小さな焙煎機で芯残りの無いよう丁寧に焙煎した珈琲が人気。
大山Gビール直営レストラン「ビアホフ ガンバリウス」でも美味しい珈琲を提供中です。
トリヱコーヒーのホームページはコチラ