大山山麓の珈琲焙煎工房「トリヱコーヒー」とのコラボ第二弾。
エチオピア珈琲豆を使用したヴァイツェン。珈琲のロースト香にヴァイツェンのバナナ香、優しく上品な甘さと珈琲の味わいが楽しめます。
昨年大山Gビール初の珈琲豆を使用したビールとして発売した「コーヒー・デ・ヴァイス」の第二弾として今年も仕込みました。
今回も大山山麓の珈琲焙煎工房「トリヱコーヒー」とのコラボです。
まずは、やはり普通のヴァイツェンの色なのにコーヒーの香味が楽しめる不思議なヴァイツェン!
3種類の豆をブレンドした第一弾に続き、今回は「トリヱコーヒー」提案のエチオピア(ナチュラル)をシングルで使用しました。
コーヒー自体は独特の発酵臭やナチュラル豆ならではのさわやかな香りが特徴ですがヴァイツェンに入れるとその発酵臭は幾分抑えられ、むしろ昨年のブレンドで得られた香味の前作を超える芳醇なロースト香やココナッツを始めとした複雑な香味、そして余韻も長く感じられる仕上がりになりました。
今回もコーヒーの魅力と、やはりヴァイツェンにコーヒーは合う!と再認識しました。
今回も最後の一滴まで珈琲とヴァイツェンが楽しめる満足のいくビールに仕上がりました。
おそらく世界でここだけかもしれない(?)コーヒーヴァイツェンを是非お楽しみください。
※ トリヱコーヒー
大山山麓(水郷の町:米子市淀江町 )にある小さな珈琲焙煎工房 。生豆を一粒ずつハンドピック、井戸水を使ってきれいに水洗いした後、小さな焙煎機で芯残りの無いよう丁寧に焙煎した珈琲が人気。
大山Gビール直営レストラン「ビアホフガンバリウス」でも美味しい珈琲を提供中です。