白濁した外観が特徴のIPA。
苦味を少し抑えつつ、ふんだんに使用したアメリカンホップ由来のトロピカルな香り、フルーティーでジューシーな味わいをお楽しみいただけます。
2023年6月21日、全国地ビール醸造者協議会主催
「JBA全国地ビール品質審査会2023」の表彰式が行われました。
今年は全国から37社
計107点のビールが出品され、成分分析評価や官能評価等の厳正なる審査の結果、大山Gビールの「HAZY IPA」が最も優れたビールとして一点のみ選ばれる「最優秀賞」を受賞し、大山Gビールの醸造責任者 岩田秀樹が独立行政法人 酒類総合研究所の福田理事長から表彰を受けました。
(写真左)大山Gビール
醸造責任者 岩田秀樹
(写真中央)大山Gビール
醸造責任者 岩田秀樹
(写真左)全国地ビール醸造者協議会 会長 田村源太郎
〜全国地ビール品質審査会とは〜
全国地ビール醸造者協議会(JBA)の主催で、独立行政法人酒類総合研究所において行われるビールの品質審査会。
審査では、味や香りなどの「官能評価」(国税庁・酒類総合研究所・ビール酒造組合(大手ビールメーカー)・日本地ビール協会・クラフトビールブルワーなど専門家が審査)だけではなく、科学的な「成分分析」(専門機器で分析した科学的な評価)も行い両面から総合的に評価する世界的にも珍しい審査会です。
その中でも最も評価が高く最高品質の1点のみが「最優秀賞」に選ばれます。
全国地ビール醸造者協議会主催の「JBA全国地ビール品質審査会」は、全国のクラフトビールメーカーの醸造技術の向上、現状の品質の再認識、審査結果をフィードバックし品質改善に繋げることを目的とし、さらに消費者向けのクオリティ保証となるべく権威を持たせることを目指しています。