大山産原料へのこだわり
大山(だいせん)とは?
鳥取県・国立公園大山(だいせん、標高1,709m)は、中国地方最高峰の独立峰で、古来より日本四名山にも名を連ねる名峰です。鳥取県西部を代表する観光地で、夏は登山・冬はスキーと大自然を活かしたアクティビティを楽しむことができます。大山ブルワリーと大山の伏流水
大山は、出雲風土記の国引き神話にも登場し、飛鳥・奈良時代以降は山岳信仰で隆盛を誇った霊山としての一面があります。大山寺周辺には国の重要文化財である大神山神社、大山寺阿弥陀堂をはじめとする社寺仏閣がたくさん点在しています。 古くから「神の居ます山」として信仰の対象であった大山は、入山が厳しく制限・保護された結果、いまや大山一体のブナ林は西日本最大級の面積を誇ります。大山山麓は、その広大なブナ林のおかげで、良質な伏流水や湧水に恵まれた地域です。現在でも、山麓地域の水道は、この大山の天然水を利用しており、国の「名水百選」や環境庁の「平成の名水百選」に選ばれた良質な水が湧きだすスポットが点在しています。大山ブルワリーは、この大山の伏流水を使って、ビールと地酒を作り続けています。
「大山の季節を感じられるビール造りを」
大山ブルワリーは、国立公園大山のふもと標高300mに位置します。地元農家の方にご協力いただき、原料作りから携わっています。「この味は大山でしか作れない」という個性を作り出すために、大山の自然に体でぶつかり、原料を知ることから始めています。原料がすくすくと育っている畑を見てから頂くビールは格別です。口に運ぶたびに、さっき見た田園風景が目に浮かび、とても味わい深いものになります。“大山の自然を感じてもらいたい”との想いから、大山ブルワリーは、お客様に醸造所周辺の原料見学をご提供できるような企画を考えています。
400年もの年月をかけて湧き出る大山の伏流水
大山産の大麦“ダイセンゴールド”
フードマイレージ20m! 究極の地産地消 ホップ園
豊かで良質な水が育むお米
関連リンク
大山の自然を感じながらビールを味わって下さい。
大山ブルワリーに来たら、大山で遊ぼう!